エアコンの汚れの正体は？
エアコンの汚れにはダニやカビなど人に害を及ぼすものが多く含まれます。人によってはアレルギーを引き起こす汚れもあります。また、エアコンの汚れは、悪臭の原因となったり、風量ダウンや効きの悪化・水漏れを引き起こし、機能停止や故障にもつながります。
そんな「百害あって一利なし」のエアコンの汚れの正体を説明いたします。
ダニは、アレルギー疾患を引き起こす最大のアレルゲンです。小児のアレルギー疾患の７〜８割、大人を含めても、アレルゲンの過半はダニだといわれます。アトピー性皮膚炎も、アレルギー性鼻炎も、気管支喘息も、ダニから起こる事が圧倒的に多いのです。エアコン内部の安定した温度とカビが栄養素となって、エアコンの内部はダニにとって居心地が良い場所です。そしてダニが生存するあいだフンを排泄し、また、ダニが死滅しても死骸となってエアコン内に残っています。赤ちゃんや小さいお子様のおられるご家庭では注意が必要です。
エアコンの構造上、特に冷房時に水分を発生させる為、梅雨時に限らずエアコンの内部はいつもカビが存在していると言っても過言ではありません。カビは悪臭を発生させるだけではなく、カビの胞子が原因で起こる、アレルギー症。ぜんそく、アトピー性皮膚炎などがあります。抵抗力が弱っているときのほか、お年寄りや小さな子供にも注意が必要です。
タバコのヤニはいたるところに染み付きます。もちろんエアコンにも。外側のパネルはご自分で拭くこともできますが、内部の汚れは難しいでしょう。アンモニア、アセトアルデヒドなどのタバコのヤニ特有の強いニオイ。それをエアコンが撒き散らして衣服などについても困りものです。
エアコンは吸込んだペットの毛やフケ・垢は、エアコン内ではダニの栄養源となってしまいます。また、飼っている人は気付きにくかもしれませんがペットのニオイがお客様を不快にさせているかもしれません。放っておくとお部屋中こ臭いがこびりついてしまします。
ガソリン・軽油などの燃料がエンジンで燃焼したり、さまざまな化学反応を起こしたりしたことで生ずる気体で、大気中に放出されるものを指します。
咳・痰・喘息等の呼吸器系障害をもたらしたり、発ガン性を示すこともある
ＮＯＸ（窒素酸化物の総称）などの有害物質を含みます。道路沿いの環境にあるところでは特に注意が必要です。
ハウスダストとは、室内の空気中に存在する小さなホコリです。塵、埃、ダニやダニの死骸・フン、繊維のクズ、食べかす、犬や猫(ペット)の毛等、人の毛髪・ふけ・垢、植物の花粉や胞子、たばこの煙粒子、などなど目に見えないものが沢山あります。これらを全てまとめてハウスダストといいます。
目に見えるものからミクロ単位の見えないホコリまでさまざまな大きさのものがあり、お部屋のなかを移動するだけでもホコリは舞い上がりやがてエアコンの吸込み口・フィルター・熱交換器へと集まります。
エアコンは設置環境によって様々なホコリ・ヨゴレを吸込んでいます。油や小麦粉などの粉、繊維のくず、髪の毛のくずなどあらゆるヨゴレの素を吸込んで、悪臭そして健康を害する原因となってしまいます。
エアコンの汚れ・ニオイが気になったらお気軽にお問い合わせください。
■エアコンクリーニングサービスエリア 熊本県
熊本市、嘉島町、御船町、益城町、合志市、西原、菊陽町、大津町
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